耳を塞がないオープンイヤーイヤホン、これからの時代にオススメのイヤホンはこれだ！
今回はこれからの時代にピッタリなのでは？というイヤホンをご紹介いたします。
2019年にSONYさんから発売された『ソニー ワイヤレスオープンイヤーステレオイヤホン SBH82D』です！
このイヤホンを選んだ理由
私がこのイヤホンを購入したのは2020年ですが、選んだ理由はズバリ
『周りの声や音を聞ける』
でした。
こんな方にはオススメ
- SONYが好き
- 電車内の恐ろしい事件が気になる
- よく電車で乗り過ごす
- 家事子育てしながら音楽も楽しみたい
- イヤホン落としがち
こんな方にはオススメできない
- SONYは嫌いだ
- 音楽を真剣に聴きたい
- 両耳間のコードが邪魔（両耳間コードレスタイプもありますが、それなりのお値段がします）
- ハンズフリーの性能を重視している
購入したきっかけ
昨年イヤホンを買う数日前のことです。
仕事の帰り道、満員電車でイライラする自分をおさえるためにもiPhone購入時の付属品のイヤホンで音楽を楽しみながら帰っていました。
ゲームをしながらバックミュージックに色々なアーティストの音楽を聴き、すごい集中してしまっていました。
何が起こったか、お気付きの方は多いかと思います。
そう、降りるはずの駅を乗り過ごしました。
イヤホンを外し、『降りないと』と心で叫びながら立ち上がりましたが、時すでに遅しでした。切ないドアの開閉音だけがよく聞こえました。
あの瞬間は本当に『やらかした』って思いました。
それ以降、周りの音を聴くのは大事なことだと改めて思いました。
特徴について
耳をふさがない音導管設計
ソニー独自の音導管設計により、耳をふさがない構造ながら、音導管を通して鼓膜の方向にダイレクトに音を届けることで、周囲の音とプレーヤーからの音（音楽など）がブレンドされる新しいリスニング体験を提供します。独自の測定データに基づき、周囲の音の聞こえやすさと広がりのある音を両立させ、BGMのように音楽を楽しむことができます。
耳にフィットするデザイン
下から耳にかける感じで装着します。イヤリングをつけるようなイメージで装着します。個人的な感想としては、着け心地は良く、疲れを感じにくいです。通常のイヤホンだと長時間装着した場合耳が痛くなることがありますが、この商品は大丈夫です。耳穴部分も3種類のリングサポーター（S/M/L）が付属されていしたので、私の耳にはしっかりフィットしました。
カラーバリエーション
ブラック、ブルー（淡い青って感じ）、グレー（白よりのグレー）の3色があります。
私は傷が目立ちにくそうという理由でグレーを購入しました。
現在の販売価格をネットで見ていると、色により価格が異なっています。グレーは少し高めでした。
流行りとは真逆です
世間の流行りはノイズキャンセルかつ両耳間コードレスの商品が大多数ですが、この商品はまさに真逆です！すごい画期的でした。
一番の特徴はズバリ、オープンイヤーでしょう！イヤホンって耳を塞ぐイメージがありました。骨伝導型のイヤホンも出てましたが、また違う発想ですごい感動しました。
決して流行りとは言えない、ネックバンドがついている部分も私は気に入っています。
電車や通勤において、まず落とすことはないです。
また、同じ商品を装着されている方をあまり見かけたことがありませんので、他の人が持っていない商品に興味が沸く私と同じタイプの人にはオススメできます。
ハンズフリー通話機能
この商品はハンズフリー通話機能も搭載しています。
ただし、マイクの性能が良いとは言えないかもしれません。
一度、国道沿いの道を歩きながらハンズフリーで通話を行いましたが、通話相手から「すごい音がする」と言われました。歩いていたことによりマイク部分が服とこすれた音を拾っていたのかもしれませんが、歩きながらの使用はむいていないと思いました。
相手に不愉快な音声を届けるのも失礼ですし、それ以降はハンズフリー通話機能を利用していません。
リモコンについて
シンプルなボタン操作でボリューム調整、再生、停止、曲送り、曲戻し、電源オンオフが行えます。スマホ操作なしでも基本操作を行えますので、個人的には気に入っています。
聞こえ方は？
聞こえ方については、正直不思議な感じです。イヤホンを浮かして聞いている感覚に近いんですが、それとはまた少し違うんです。
服屋さんの店内で聞こえてくるバックミュージックって聞こうと思っているとしっかり聞こえますが、服を選んでる時は音楽に意識がいってないのであまり聞こえていないと思います。
うまく伝えられませんが、音楽を聞こうとしていれば聞こえますが、周囲の音もしっかり聞こえます！
リンク
最後に
近年では電車内で、刃物を使った恐ろしい事件が起こりました。電車のアナウンスや周囲の方の声を聞く重要性を再認識しました。
そこで今回は2年前の商品となりますが、当商品を記事にさせて頂きました。
※昨年私がヨドバシカメラさんで購入した際の正確な価格は記憶していませんが、約8,000円程だったと思います。楽天さんなどの価格を見ていると、2021年12月現在では価格が少し高騰しているように思います。
